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第54回定期演奏会 終了しました。

 日時:2022年11月6日(日)

 時間:13時30分開場 14時00分開演
 場所:とりぎん文化会館 梨花ホール
 指揮:三原 明人


 <曲目>
 シューベルト 交響曲第7番「未完成」
 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

 

 <チケット>

 前売り 一般 500円 中高生 400円

 当日  一般 700円 中高生 500円 (小学生以下 無料)

 

〈プレイガイド〉

 とりぎん文化会館(鳥取県鳥取市尚徳町101₋5)

 アコヤ楽器本店(鳥取県鳥取市元町318

 ヤマシタ楽器店(鳥取県鳥取市今町2丁目316−4

 

客演指揮者 三原明人(みはらあきひと)


東京生まれ。幼少よりヴァイオリン、ピアノ、作曲を始め、東京芸術大学音楽学部器楽科でヴィオラを専攻。

 ヴィオラを浅妻文樹、兎束俊之の各氏、室内楽をスメタナ弦楽四重奏団、アレクサンダー・シュナイダー、ルイ・グレーラーの各氏、和声学を尾高惇忠氏、管弦楽法を黛敏郎氏に師事。
在学中1983年に作曲された「ヴィオラとオーケストラのためのプレリュード」(作曲者本人の独奏により学内初演)が同年の尾高賞候補になるなど頭角を現し、その後桐朋学園大学とウィーン国立音楽大学で指揮法を学ぶ。
 小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、カール・エステルライヒャー、ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー、モーシェ・アツモン、ヘリベルト・バイセル各氏に師事。
 1989年オランダで行われたキリル・コンドラシン国際指揮者コンクールで第2位入賞し、オランダ放送フィルでチャイコフスキーの悲愴交響曲を指揮してアムステルダムにてデビュー。1996年ポルトガで行われたリスボン国際指揮者コンクールで第3位入賞(1位なし)。

 1989年ウィーンフィルでレナード・バーンスタインのアシスタント、1996年ベルリンフィルでクラウディオ・アバドのアシスタント、また日本各地で外山雄三、広上淳一各氏のアシスタントを務め、ヨーロッパと日本を中心に各地のオーケストラを指揮して活躍。
 これまでにオランダ放送フィル、リスボン・メトロポリタン管、ハレ国立フィル(ドイツ)、ブダペストMAV響(ハンガリー)、ソフィア・フィル(ブルガリア)、クオピオ響(フィンランド)、東京都響、読売日響、日本フィル、東京フィル、東京響、神奈川フィル、ニューフィル千葉(現千葉響)、札幌響、山形響、群馬響、アンサンブル金沢、名古屋フィル、京都室内フィル、広島響などに客演し、いずれも高い評価を得ている。
 1997年フィンランド・クオピオ響との来日公演では13曲に及ぶオール・シベリウス・プロで各方面から高い評価を得た。
 新作の初演にも積極的に取り組んでおり、2004年京都室内フィル定期ではビニャオのマリンバ協奏曲の日本初演が注目され、また同時に演奏された。
 シェーンベルク室内交響曲第1番の演奏が音楽の友、京都新聞誌上で絶賛された。
現在は東京音楽大学指揮科にて後進の育成にも努めており、アマチュア音楽家との交流も数多い。またサイトウ・キネン・オーケストラ・メンバーでもあった経験を活かしヴィオラ奏者としての演奏機会も多く、大変ユニークな活動を展開している。

とりぎん文化会館 梨花ホール へのアクセス

 住所 〒680-0017

    鳥取県鳥取市尚徳町101-5

 TEL  0857-21-8700

 


●車いすのお客様へ

車いす席を設けております。介助席もご用意できますので、お気軽にお越しください。

 

●お子様連れのお客様へ

当団の定期演奏会では未就学児のご入場をお断りしておりません。また、親子観覧席を設けておりますのでお気軽にお越しください。

 

●3階席は解放しておりません

今回の演奏会では1階席、2階席のみを解放しております。ご了承ください。

 

●演奏中のご入場について

演奏中は2階席のみからの出入りをお願いいたします。

 

新型コロナ対策

マスクの装着を徹底すると共に、それぞれ下記の通り対応予定です。
 ・来場者
  受付:アルコール等消毒液設置、検温
  座席:間隔を空けるよう調整
 ・出演者、本楽団関係者
  楽屋:アルコール等消毒液設置、検温
  健康観察:本番前1週間分の発熱、風邪症状の有無記録